若年性アルツハイマーと告げられて・・・。

2007年6月、父は57歳で認知症と診断されました。                        このブログは、そんな父と娘の勝手気ままな共同日記です。

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新しい私の先生

父の日記 2009/09/10 木
6月までいてたT先生は今度は北陸の福井県に行きました。

7月からは私の担当の先生はI先生になりました。
7月27日・8月24日ともう二回診察を受けました。
若くてハンサムで優しくって私の話しをよく聞いてくれます。
とても気安くて素敵な先生です。

ある診察の日にT先生が私に一味さんどんな先生が希望かな
たとえば女性の先生とかなんかないかな?
と言ったときに私はT先生に男性の先生でも女性の先生でもいいですが
とにかにT先生みたいに私の話しをよく聞いてくれる先生がいいです。
と私はT先生にいいました。

転勤になる前にI先生に一味さんのことを任せる事にしたのでね。
身体はデカイが性格は良い先生だから
一味さん大丈夫、大丈夫、心配ないからI先生にまかせとけば
それに、I先生とは解らないときはいつでもメールすることになっているから。
と、そう言ってた事を思い出します。

9月7日に内科のO先生の診察に行ったとき
先生が
先生:一味さん今度I先生になったんやね。
私:はいそうです。
先生:I先生は良い先生なので良かったですね。
私:はい
私:I先生はまだ若いですね。大学のここの大学ですか?
先生:そうですよ。
   I先生は地元の方で高校もM高校卒業してます。
私:あ〜そうですか。
  ちなみにO先生はどちらのほうになるんですか?
先生:私も地元です。
   M町ですよ。
私:へ〜え、先生も地元ですか。
  そしたら実家から通っているんですか?
先生:いえ、私は別の所に住んでします。
私:あ、そうでしか。

O先生にI先生の事を、そう言われて安心したのと嬉しくなりました。

ちなみにO先生に去年インフルエンザが流行っていたときに診察を受けた時
先生マスクしていたので
私:先生、マスクして予防ですか。
先生:いや、違う違う

なんかマスクごしに、ニヤケテいるから
私:あ、そうなんだ、
  先生髭を伸ばしているんやろ
先生:まぁ〜んね、いま途中なもんで
私:先生なら髭は似合いますよ。
先生:ニコニコ。

今は、顎から口にかけて立派な髭になり
たしかに、顔が□・○・△・で言うならO先生は□ぽいから顎髭は特に似合っています。

                                                    一味01



診察日

父の日記 2009/08/18 火
6月29日は、精神科でのT先生と私の最後の診察になりました。
今まで信頼してきた先生が居なくなると思うと
私は食欲もなく意欲もなく身体もだるなり
先生に言うと
先生:私が居なくなるので、落ち込んでますね。
   一味さん大丈夫ですよ、今度の先生は身体は大きいけども
   優しくて力持ちですからね。
   それに一味さんが講演に出てくれた時に手伝いで来ていた先生で
   一味さんの事を知っていますからね。
私:はい、そうなんですか。 
 

先生は今度は福井県の認知症専門の病院に行くことになりました。
私の近くの病院なら先生に診てもらおうと思っていましたが
北陸では少し遠いので諦めました。
先生も今後も講演で私の県にもまた来るからと言っていました。


                                           一味01

検査結果

父の日記 2009/06/29 月
5月25日の精神科の診察に
この前、MRを撮った結果が先生から聞けました。
先生と私と娘とでMRの画像を見て
先生はこの前よりは少し進んでいるけど思っていたよりも
結果は良かったみたいですと言ってくれました。

この病気はよくならないのは私も解っているのですが
思った以上に進行がスローペースなので良かったです。

娘がT先生に今後の担当になる先生は決まりましたかと言うと
先生:I先生にと思っています。
私:I先生ですか。
娘:あっそうですか、I先生ならいいですね。

I先生はまだ先生になって3年目ですけどT先生が指導していた時に
何回か診察室で会っていますし
私達とT先生の記念の写真もI先生が撮ってくださり
前から知っている先生なので若い先生ですが
人柄もいいし私の話しもよく聞いてくれそうです。

それにT先生はI先生には解らない時はメールを送るよう言っているので
一味さん安心してくださいとT先生から言われました。

私はそれを聞いてホントにこれから先も安心しました。

                                   一味01

菜園

父の日記 2009/05/17 日
4月19日に近くの日曜市でトマトとキュウリの苗を買ってきました。
そして、翌日の日に植えました。

トマトとキュウリは初めてなので上手く育つか心配してます。
なにしろ野菜作りは全然しろとなのでなにからなにまで解りません。

サンチェは少し早めの4月の6日に苗を買って来て植えたので
今はすっかり大きく育ちました。
もう食べています。

身体の調子はいいのですが、もう少しでT先生とのお別れの日が
だんだんと近くなってくるので先生が居なくなった事を考えると不安で
いますが仕方ないです。

今月の5月18日は脳をMRでの検査をします。
先生が転勤の前に私の脳細胞を見てくれます。
私も、脳が前回の検査よりどんなけ進んでいるか興味があります。

                                           一味01


先生の転勤

父の日記 2009/04/09 木
2月7日の診察日は講演会が終わっての翌々日の9日でした。
もちろん、講演のインタビューの時の話題になり

先生:一味さん、大変よかったですよ
私:これも先生のお陰で、先生が上手いぐあいにリードしてくれたからのお陰です。
先生:あのぉ〜東京からこられてた作業療法士の比留間先生が
   午前中に講義してた先生が一味さんっていいねえぇと褒めちぎとった。

と言ってくれて私は気持ちが良かったです。

先生には今回の講演会を撮影したのを、記念に欲しいとお願いしたら
先生は娘さん所と息子さんの所とにDVDに作ってあげるといってくれました。

そして
3月2日にT先生の診察日があり娘と医大に行きました。

先生と色々な話しをして診察も終わるころに
突然、先生が
先生:それで、あとあのぉ〜もうひとつ大事な御相談と言うか
   わたくし6月いっぱいでこちらを退職することに決まりましたので。
娘:そうなんですか。
私:6月いっぱいですか。
娘:えぇ〜〜。
先生:あと4カ月あるんですけどね。
娘:先生、何処いかれるんですか。
先生:きまっては無いんですけどね。
   6月いっぱいでといゅうことが決まったので
   あのぉ〜ひょっとしたら県内かもしれないし、
   あのぉ〜東京の方に戻るかもしれないし
   いまちょと交渉中なとこなんですけど。
娘:あぁぁ〜県内だったら。
私:県内だったら、先生どこですか。
先生:いや〜もう〜わからない。
私:えらい、急ですね。
娘:まだしばらく居て頂けると思ってたんですよ
先生:私ね、東京の都立病院で働いとったんやけど
   ここの教授、N教授から言われてね、ちょつとお手伝いしてくださいと言われたので
   3年ぐらいの予定で言う。
私:あ〜は、はい。
娘:あぁ〜元々そうゅう予定でいらしゃたんですか。
先生:3年前の5月です。
娘:また、東京の老人なんたら、なんたら言うところに。
先生;そこかもしれないし、また他のとこ探して、ちょつと候補がいくつかあって
   どこにしょうかと迷っているんです。
娘:えぇぇ〜。
私:あ〜そうですか。
娘:ショツクやろう。
私:あぁ〜うんうん。
先生:ね、残念なことに、わたしら転勤がありますからね。

今回、とても信頼していたT先生が転勤になり今後の事が不安です。
でも、先生は何処に行っても今以上にアルツハイマーの研究に取り組んで
もっともっと大活躍してくれると思えば寂しいですけど仕方ないです。

思えば、私が若年性アルツハイマー病と診断された時から
色々と無理難問ばかり言っても
気持ちよく応対してくれて大変助かりました。
今、元気に順調にいれるのも先生の励ましや優しさがあり
診察日も私のわがままで3週間おきに行っていました。
いつも嫌がらずに私の話しを時間をかけていつも良く聞いてくれた事が
とてもとても有り難かったです。

                         一味01