若年性アルツハイマーと告げられて・・・。

2007年6月、父は57歳で認知症と診断されました。                        このブログは、そんな父と娘の勝手気ままな共同日記です。

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言葉を喋りながら忘れる

娘の日記 2008/01/31 木
夜に父と電話していると

父 「今日Mちゃん(夫)は、まだ帰ってないんか?」
私 「仕事で遅くなるって連絡あったんや」
父 「ごはんは、外で食べて帰らんやろ?」
私 「うん、食べんよ」
父 「え??? 家で食べないんか?」
私 「家で食べるよ」


この時、父は 『うん、食べんよ』 と言った私の言葉を聞いて
外で食べないのか? 家で食べないのか?
どっちの意味にでも取れるややこしい言い方だな と感じたようで
今度からは、ハッキリ分かるような言い方をするように!注意しようと

父 「そんな言い方したら、どっちか分からんやろ。どっちにでもとれる言い方やぞ」
私 「なんで? お父さんが外で食べて帰らんやろって言ったから
   食べんよって言っただけやで」


ここで父は、気がついて

父 「あぁぁ?、今おまえが、お父さんのしゃべった言葉を言ったから思い出したけど
   お父さん、おまえがしゃべった言葉の方ばかりに気をとられて
   自分が、その前にしゃべった言葉を忘れてたわ。
   なんでやろな。相手がしゃべる言葉を、聞くほうに集中しなきゃいけないと思うから
   その前に、自分がしゃべった言葉が頭に残ってないんや。
   言葉をしゃべりながら忘れてるみたいなんや」
私 「なるほどなー。 『うん、食べんよ』 って言葉だけで意味を考えてしまったから
   だから、どっちかわからん言い方する奴やな!って思ったんやな」
父 「うんそう、そうなんや!」 
  

他にも、人が話してるとき 「うん、うん」 と軽く返事はするんだけど
話を聞き流している感じに見える時がある。
そして、会話が途切れるとすぐに、自分の言いたい事を言うので
話がずれてたり、かみあってなかったりする。
これも、早く言わなきゃ言いたい言葉を忘れてしまうせいなのかな。

私 「いつ頃から、そんな風なん?最近?」
父 「いやぁ・・、前からやなぁ?。そういえば、Y(弟)がよく
   『お父さん、最初と話が変わってる、言ってることがコロコロ変わる』 って
   言うてたから、最近じゃないと思うわ」
私 「そうやな?。前から時々Yとケンカになるよな」
父 「うん、お父さんは自分では、話を変えてるつもりはないんやけど
   今のやりとりみたいに、Yと話してるときもなってるんやな多分・・。
   お父さんは普通に話してるつもりでも、Yからしてみると
   話がだんだん変わっていくのが分かって腹立つんやろな・・・」
私 「そうかもしれんなぁ?」


その後、しばらくして

父 「アルツハイマーの人には、細かく説明してくれるようにしてくれなダメや。
   前後の会話が分かってなかったり、前の会話が飛んでたりするから・・・。
   お父さんだけでなく、きっと他のアルツハイマーの人たちも同じ事思ってるわ。
私 「うん、そうなんやな」
父 「言葉が少ないと冷たく感じるんや」


なるほどな・・・

今回は、たまたま父が注意しようと思ったおかげ(?)で分かったけど
もし父が 『いちいち言うのも面倒くさいし、もうええわ』 と思って
何も言い返してこないまま、電話を切っていたら・・・
私は、なんとも思っていないけど
父は 『なんやあいつ、ややこしい言い方して感じ悪いな』
と思っていたのかもしれないのか。

そんなのが積み重なっていくと
『いつもあいつは、面倒くさそうに短い言葉でしゃべって冷たい奴や』 って
なっていくのかな。

これからは、言葉の言い方も気をつけなきゃいけないなと思いました。
(だからといって、完璧を求められてもムリだけど)


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専門医

父の日記 2008/01/29 火
先日は、医大の精神科の日でした。

先生に、この前NHKで認知症の番組の事で
話しをしたした。

この分野に進む医師は儲けが少ないので
成り手がないとの事でした。
まぁ、皆さん、多分の人が楽してお金が欲しいのは人間の常。

でも、中にはお金は二の次、三の次の偉い人もいるのですね。

どうも、たぶん?先生も見ていたようですので、
私:先生はアルツハイマ、専門で?
先生:えぇ、長い事、これ一本できましたので。

と、言うたので、私と娘は、ある程度分っていたけど、またまた安心しました。

テレビに出て、色々と医療関係を訴えていた人達の事を思うと
私も、一日でも早く専門医の改善される事を願うばかりです。

先生は、私にはいつも優しくて、時間も与えてくれて聞いてくれるので、
聞きたい事などがある場合は、ホント気楽に話せますので助かります。

認知症の先生には、T先生みたいな性格の人が
増えれば患者さんも良くなると思うこの頃です。

ホントに、私は運が良かったと、つくづく思います。

先日貰った金魚も、今のところ元気に泳いで、

エサも食べてくれるので安心してます。

私も金魚に負けないぐらい、食事の時は沢山食べています。                                   
                                        一味01

診察日2008年1月21日

診察の記録 2008/01/24 木
前日の夜に
私 「明日は、朝の10時30分頃に家を出るようにしたら、ちょうどええよ」
父 「うん、そうやな」


と話をしていたのですが、やはり20分程遅れてきました。
(慌てるよりはいいので、何も言わなかったのですが)

しかし、父は気になるようで
父 「この間も、遅れたから今日はどうしておそくなっているのか
   考えてみたんやけど、どうも、念入りに何回も確認してしまってるみたいや」
私 「なるほど、前は1回だったところを今は2回、3回って確認してしまうんやな」
父 「うん、それとやっぱり動作も遅くなってるわ」


父がこんな風に考えるのは、病院の先生が言うように
自分の病気の事を、ある程度、理解できているからなのかなと思えてきました。
遅れてしまったことを気にして、その理由を考えようとしている父はエライです。

病院では、まず
父 「先生また、お時間あるときに読んでみてください」 
と言って、最近の出来事などをメモした紙を先生に渡しました。
そしてその後、気になる事、報告したい事を先生に話し始めました。

(その1)
頭の中で、ビリビリと電流が波打って流れているような感じで
弱い痛みが、ずっと続いている
去年の夏頃から症状があったけど、以前からの耳鳴りがひどいので
あまり気にしてなかった

(その2)
最近、1人で店番をしている時などは、いつお客さんが来るかとビクビクしている
お客さんが来なければいいのにという気持ちが沸くこともある
新しいお客さんや、しばらく対応していないお客さんなどは怖くて避けてしまう
(お客さんに少し待ってもらってでも息子に任せる)


先 「お仕事をするのが、色々と大変になってきているんですね」
父 「はい、でも自分の為にやらなきゃいけないとも思うので・・・」
先 「自信がなくなってきているんですね
   でも一味さんは、まだお仕事ができるからいいですよ!」
父 「あぁぁ?、やっぱり仕事しないようになると病気も進むのがはやくなるんですかね?」
先 「そうですね。お仕事をして 『ありがとう』 と感謝されたり
   自分でお金を稼いだりすることは、とても大切な事ですからね」
父 「正直、仕事をしたくないって気持ちが強いんですけど
   やらなくなれば出来なくなりそうな気がするので、自分の為にと思ってしています」
先 「よく頑張られておられますね」

私 「頭がビリビリした感じがするっていうのは、この病気のせいなんでしょうか?」
先 「そうだと思いますね。患者さんの中には頭痛をうったえたり
   頭の中がモヤモヤするとおっしゃたりする方もいます」
私 「それと最近、物忘れではなく、実際にはなかった出来事なのに
   父の頭の中では、起こった出来事になっているという事があったんですけど・・・」
父 「今でもお父さん、頭の中で鮮明に覚えてるんやけどな?」
私 「内容は、たいした事ではないんですけど
   去年の12月に、Kさんというお客さんが来たか来てないかという話で
   実際には、その人は来ていないんですが
   父の記憶の中では、今でも来たことになっているんです」
先 「記憶の錯誤ですね。人間の記憶っていうのは、案外あてにならないもので
   私達でも、気づかないうちに、過去の記憶の内容を変化させてしまったり
   しているものなんですよ。これは誰でもよくあることですよ。
   ご本人は、病気の事をよく自覚できていますので、
   訂正しても、間違いを頑固に認めないということは少ないと思いますし
   口論になりにくいんじゃないですか?」
私 「・・・・・・・・・・」
先 「まぁ、特に何かに影響がない場合は、いちいち訂正しなくていいんじゃないですかね
   訂正するにも、本人はそう思っているのだから
   1から説明して納得してもらうのに、時間がかかりますしね」


父が 『今でも鮮明に覚えてる』 と言ったのが
後で冷静に考えてみると、少し怖くなりました。
今は父は、自分の記憶違いかもしれないと思い、分かってくれているけど
もし・・・そう思わなかった時は・・・どうなるんだろうか。


その後、先生と父の雑談が少しの間、続きました。
前日にNHKスペシャルの認知症の番組をみていた父は
父 「昨日NHKの番組で、この病気のことを放送していたんですけど
   私は、先生に診てもらうことができて運がいいです
   お薬も、まだアルツハイマーだとハッキリわかっていないうちから
   飲ませてもらって・・・
   そのおかげで、今もこうしていれてるんだなぁって思って感謝しています
先 「いえいえ、私は何もしていないですよ
   一味さんが頑張っておられるからですよ」
父 「テレビでやってましたけど、認知症の専門のお医者さんって少ないんですね
   先生も、専門でやっておられるんですか?」
先 「ええ、もう長くやっていますからね」


いつもは、先生が父に対して、何か喜びそうなセリフを言うのだが
この日は、いつものパターンと反対で、父が先生を褒めていました。(笑)
そして、褒められた先生も、ニッコリして嬉しそうでした。


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二度目の挑戦

父の日記 2008/01/22 火
先日、知人がナマコを沢山くれたのけど、
食べきれないので、これさいわいにと思いまして、
金魚を頂くお客さんの家に貰ったナマコの9割を持って行きました。

なぜなら、ナマコは別の友人が先週沢山持ってきていたので、
私の家族は食べ飽きていたので、金魚を貰うのに、
手ぶらでは貰いに行きにくいなぁ?と、思っていたところでしたので、
タイミングがバッチリで、直ぐに活きのいいナマコを連れて、
金魚を貰いに行きました。(笑)

お客さんの家では、沢山の水槽に置いてある金魚を見せてもらい、
もう一度、金魚の飼い方の説明をよく聞きました。

金魚は、3匹頂くことにしました。

なぜなら、
今の水槽には5?6匹が最適の数なので、今回の金魚が上手く
飼えれば、前回、娘と行ったペットショプに真っ白い金魚が泳いでいたのを、
見て気に入っているので、3匹の金魚が成功した暁には白金魚を2匹位に
増やしたいと思っています。

色々と教えて貰ったけど、半分自信・半分不信の気持ちです。

とりあえず、一生懸命に世話をして長生きして貰います。

                                         一味01

老化の物忘れと病的な物忘れ

アルツハイマー病 2008/01/21 月
●物忘れの違い

年をとると、誰でも脳の働きが低下し 「物忘れ」 がふえてきます。
個人差はありますが、40歳を越えた頃から記憶力の低下を感じるようになり
60歳頃には、そこそこ物忘れをするようなります。
しかし、老化による物忘れと病的な物忘れには、大きな違いがあります。


老化による物忘れの場合   (想起の過程に障害)
新しく覚えた情報は (効率は下がるが覚えることは可能) 脳の中に保存されるのに
必要に応じて、思い出す作業が上手くできなくなる為に起こります。
情報を忘れたのではなく、思い出しにくくなっているだけなので
何かきっかけがあったり、ヒントを与えれば、思い出すことができます。
体験した内容の一部分を忘れることはあっても、体験したこと自体は憶えています。


病的な物忘れの場合   (記銘の過程に障害)
新しい情報を覚える能力が、障害されるので
情報を覚えたり、保持したり、思い出したりする作業が困難になります。
体験した内容だけでなく、体験したこと自体を忘れていて
ヒントを与えても思い出すことができません。



  <脳の老化による物忘れ>         
・体験の一部を忘れるが、体験したこと自体は覚えている
・ヒントを与えると思い出すことができる   
・物忘れを自覚している          
・物忘れ以外の症状はない       
・日時や場所などの見当がつく         
・日常生活や社会生活に大きな支障はない      
・あまり進行しない     

  <病的な物忘れ>
・体験そのものが記憶にない
・ヒントを与えても思い出せないことがある
・物忘れの自覚が薄い
・物忘れ以外にも症状がある
・日時や場所などの見当がつかないことがある
・日常生活や社会生活に大きな支障がある
・明らかに進行する

物忘れ=アルツハイマー病 ではありません。


●日常生活での異変

はじめの頃は、老化による物忘れなのか病的な物忘れなのか
区別がつきにくいので、周囲は気づきにくいのですが
病気が進行するにつれて、物忘れだけでなく
判断力、理解力、思考力の低下など様々な症状が現れてきます。
やがて、普段の生活にも支障をきたすようになると、周囲も気づきはじめます。


<家族や身近な人が気づいた症状>

何度も同じことを言ったり聞いたりする  
人や物の名前が出てこない(あれ、それ、の代名詞がふえる)    
置き忘れやしまい忘れが多い   
時間や日付の感覚が不確かになった         
以前はあった興味や関心が薄れる
ささいなことで怒りっぽくなる(短気になる)

水道やガス栓などの閉め忘れが目立つ
(以前よりも)頑固、疑い深くなった             
少し複雑な内容のテレビドラマが理解できない
面会などの約束を忘れる
簡単な計算の間違いが多くなった       
家事や仕事の段取りが上手く出来なくなった

アルツハイマー病の薬(アリセプト)

アルツハイマー病 2008/01/18 金
●塩酸ドネペジル(製品名:アリセプト)

アリセプトは日本の製薬会社「エーザイ」が開発した薬で
アメリカで認可された後、世界中の多くの国々で使われています。
日本では現在、アルツハイマー病の薬として認可されているものはアリセプトだけです。

アルツハイマー病の人の脳では
脳の神経細胞に情報を伝える神経伝達物質の減少がみられます。
中でも、記憶と深く関係がある 『アセチルコリン』 の減少が特に強く
この物質が減少するために、まず物忘れなどの記憶障害が起こりやすくなります。
その為、アルツハイマー病と診断されたら
アセチルコリンの減少を防ぐ薬 → 『アリセプト』 が処方されます。


●アリセプトを服薬した場合  
 
アセチルコリンを分解する酵素の働きを抑え
     ↓
アセチルコリンが分解されにくくして
     ↓
アセチルコリンを長く脳内に残す(つまりアセチルコリンを増やす)
     ↓
記憶力を高めたり、アルツハイマー病の症状の進行を遅らせる効果がある


薬の効果は、患者によって様々ですが
症状を半年から1年ほど前の状態にもどすことで
病気の進行を見かけ上、遅らせる効果があります。
しかし、アリセプトには脳の神経細胞の死滅そのものを止める作用はないので
アルツハイマー病の進行を止めたり治すことはできません。
アルツハイマー病の根本的な治療薬は、今のところありません)


●薬の副作用

副作用は、比較的少ないほうですが、主な副作用として
吐き気、嘔吐、ゲリ、食欲不振、腹痛など消化器症状が起こることがあります。

最初は3mgから服用を開始し、問題なければ1?2週間後に5mgに増量するようです。
※薬の量が増えるのは、症状が悪化したからではなく
  薬を除々に体に慣らしていく為です。

大失敗

父の日記 2008/01/16 水
この前、お客さんに私は、大・大・大失敗してしまった。(汗)

息子にあとで指摘されて、オドロキを通過して
自分であきれ果てて、疲れ着きました。

お客さんとは、昔からのお馴染みさんで、
去年の暮れに居酒屋をオープンしたので、
開店祝いをしていたので少し気持ちが楽です。

が、仕事は仕事なのに申し訳ない気持ちで一杯です。

又、お正月の2日に、近くのスーパーに買い物の途中で
赤信号を完全に無視して行くところ、なんとなく気が付き
交差点の真ん中の手前で止まったその時、
もう右側から車は来ていて、これまた、ゆっくりとビックリしました。

なんか、頭の判断力が鈍くなった感じがする。
生まれてから病気になるまで、反射神経が取り得の私でしたのに。(泣)

あの事この事も、手帳に書いてあるのを見直して、
色々わかり今こうして書いています。

そこで、手帳の中をパラパラと見ていたら、
お正月に実家の子供達とお袋にお年玉を上げに行った時。

今年の春が終わり暖かくなったらと、お袋と約束している事があります。

○○県の叔母さん(母の妹)の家に遊びに、
俺が運転して連れて行く約束を、またまた分りました。

私の忘れた事を読んでくれる便利な記憶手帳です。

                                        一味01

父の気づかい

娘の日記 2008/01/13 日
父は、私に子供がなかなか授からないことを心配してくれています。
私は、3年前から不妊治療を受けているのですが
悲しいことに、いまだに子供ができていません。

先日、ニュース番組の中で 『体外受精』 に関する特集があったようで
たまたま、その番組をみていた父はビデオに録画してくれていました。

そして次の日
父 「昨日、体外受精の番組あったからビデオに撮ったけど、みるか?」
私 「え?そんな番組あったん?知らんかったわ?」
父 「お父さんも知らんかったけど、夜にニュース番組みてたら
   この後に体外受精の特集をするって言ってたから、慌ててビデオをセットしたんや」
私 「みる。気が利くやん、ありがとう」 
父 「じゃあ、今日も続き(後編)があるから撮っておくな」


アルツハイマー病のせいで、性格が変わってきたように思える父ですが
やさしい所、気が利く所も、まだまだ残っています。

父の子供である私が自慢するのは、ヘンかもしれませんが
この病気になる前の父は、いつも私と弟のことを1番に考えてくれていて
心配性で情が深く、本当に子供思いな人間で
私たちも、そんな父の温かさを身にしみて感じていました。

当時は、そんな父の愛情を当たり前だと思い
これから先も、ずっと変わらないものだと思っていました。

ですが今は、時々みえる父の細やかな優しさが、とても嬉しく思えます。
もし父がアルツハイマー病になっていなければ・・・
今もきっと当たり前のように感じてたんだろうなぁ。
(できれば、そのほうが良かったけど)

体外受精については、今のところ受けるつもりも予定も全くないので
父が録画してくれたビデオは、参考がてらみようと思います。


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今年、初の病院

父の日記 2008/01/11 金
数日前に今年初めての医科大病院に行きました。

精神科にいつもの娘を連れて病院へ・・・???

いやぁ?、逆でした。
連れて行ってもらっていました。(笑)

先生に新年の挨拶をして、最近自分自身で感じてる
事を話しました。

ココ最近、時間がなぜかオーバーしてしまう事。

例・娘と待ち合わせの時、かかる時間を計算して準備するのに
なぜか、凄く遅れて着きます。

私は若い時から、時間だけは正確に動く機械人間でしたが
最近は、なんでもかんでも遅れを取っています。

ホント、仕事でも、最近は0.5倍余分にかかります。
その他にも、色々と有ります。なぜか、不思議です。

先生に物忘れも段々とひどくなって来るのを言いました。

その他の事では、
睡眠薬のお陰で、私の脳細胞もグンバツに良い天気です。(笑)

このまま少しでも長い時間保ってくれることを祈るばかりです。

いつも行ってる薬局の薬剤師さんが言っていた言葉に。

今は一味さんとこの数種類の睡眠薬が合っているのでいいですけど、
いずれ身体の調子が狂えば今のクスリは合わなくなりますよと
言われた事があるので、その日がいつか来る事は覚悟してます。

先生とは色々と雑談をして、最後に先生は

先生:一味さんは私の生徒では1番の優等生ですよ。
と言ってくれました。

なので、いい気分を引きずりながら病院を後にして
娘と前回行ったペットショプにろ過装置を買いに行きました。

お店のお客さんで、金魚を長年飼っている人に色々と
アドバイスを貰いました。

結果、前回金魚が死んだ原因は水温の差があったためだろうと。
そして、ろ過を付けていないとダメと言われたので買いにきました。

金魚はお客さんが、
客:一味さん金魚の事なら何でも聞いて、金魚買わなくっていいよ、
  うち沢山いてるので、何匹でも上げるから。

と、言われたので今回はお言葉に甘えて貰うことにしました。

                                        一味01  

診察日2008年1月7日

診察の記録 2008/01/09 水
この日、父は最近の気になっている事を先生に話していました。

(その1)
近頃、仕事だけでなく何に関してでも、自分が思っている以上に時間がかかってしまう
自分では、時間を計算して行動しているつもりなのだが
今までの感覚で動いていたら、なぜか遅くなってしまう

実はこの日も、病院に行く為に父と10時30分に待ち合わせしていたのですが
父が来たのは、10時50分頃でした。
(今回だけでなく最近、待ち合わせに遅れることが増えてきていました)

(その2)
物忘れがひどくなった気がする事
食べようと思って、買っておいた食べ物を食べ忘れ、2?3日経って
買ってあったことに気がついたり、買ったことを忘れていて、また買ってきてしまったり
電気・看板・ドアなどのスイッチ、カギの入れ忘れ切り忘れが、前よりもひどい

先生は一通り、父の話を聞いた後に
先 「病気の症状からきていますね」 と言い、続けて
先 「少し早めに行動するようにするしかないですね
   私の診察は、遅れても全然かまわないのですが
   お仕事への影響がでるようなら困りますね」
父 「昔なじみのお客さんが多いので、それは大丈夫です」


   (ココで会話が途切れたので、次は私が先生に質問しました)

私 「時間に遅れたりするのは、時間の感覚がなくなってくるのとはまた別なんですか?」
先 「病気のせいで、一つ一つの動作に時間がかかるようになっているんだと思います」
私 「これが進むと時間の感覚が鈍くなるんでしょうか?」
先 「それとは、また別だと思いますね。
   私達でも、朝起きて寝ぼけている時だと、うっかり何かをやり忘れたりして
   ムダに時間を使ってしまうことありますよね。
   そんな感じで、以前より時間がかかるようになっているんでしょうね
   ただ、私からみるとご本人は、すごく頑張っておられると思いますよ」


   (先生がいつも言うセリフなので、今回はちょっと聞き返してみた)

私 「先生からみると、父は頑張っている方なんですか?」
先 「告知を受けた上で、自分がアルツハイマー病だと自覚しているからこそ
   誰のせいにする訳でもなく、客観的に自分の事をみれていると思います」
私 「客観的にみるって普通、なかなかできない事だと思うんですが・・・」
先 「ええ、難しいことだと思います。なので、すごく頑張っておられると思います。
   やはり告知をうけて、自分の病気を理解されているからですね。
   告知を受けていない場合だと、こんな風にはいきませんしね。
   今のこういった状態は、今後も比較的長く保たれていくと思いますよ」


そして先生は、父の方に顔を向けて
先 「私の患者の中では、一番の優等生ですよ」 
そう言われた瞬間の父の嬉しそうな顔といったら(笑)

睡眠薬は、2週間分しか処方できないらしく
今後は、2週間おきに診察に行く事になりました。
今までよりも、病院に行くペースが短くなり少し面倒ですが
その分、いつも先生の診察を受ける事ができるので良いのかな!?


それと・・・先生が父の事を 
『誰のせいにするでもなく客観的に自分をみている』 と言った時
“そんなことないのに!お父さん、すぐ人のせいにするようになったのに!” 
と内心では思ったのですが・・・
私は、父以外でアルツハイマー病の方と接した事がないから分からないだけで
実際は、父の症状は軽い方なんだろうか!?
それとも、まだ序の口で、これから色々変わっていくんだろうか!?
ついつい、余計な事を考えてしまいます。


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