若年性アルツハイマーと告げられて・・・。

2007年6月、父は57歳で認知症と診断されました。                        このブログは、そんな父と娘の勝手気ままな共同日記です。

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アルツハイマー病の病期分類

アルツハイマー病 2008/02/10 日
●FAST(Functional Assessment Staging)

アルツハイマー型認知症の病期分類として、FASTとよばれるものがあります。
FASTは、アルツハイマー病の病期を日常生活動作の障害の程度によって
ステージ1〜ステージ7までに分類しています。



<ステージ1 正常>  〜正常範囲〜      
     主観的にも客観的にも機能低下は認めない

  ・5年〜10年前と比較して、変化は全く認められず支障をきたすこともない。



<ステージ2 年齢相応>  〜正常範囲〜                   
     社会的に活動性、実行力の低下を認めない

  ・物の名前や置き場所を忘れる。
  ・複雑な仕事をしたり、社会生活に適応していく上では支障なし。
  ・多くの場合、正常な老化以外の状態は認められない。




<ステージ3 境界状態>  〜境界期〜     
     客観的にみて社会的場面における機能低下が認められる  

  ・日常行っている作業をする上では支障なし。
  ・熟練を要する仕事では機能低下が同僚によって認められる。
  ・重要な約束を忘れてしまうことがある。
  ・新しい場所への旅行は困難。  
  ・日常生活(買い物、家計の管理など)では支障なし。

 


<ステージ4 軽度>  〜初期〜
     日常生活の複雑な場面での実行の欠如

  ・仕事、買い物、食事の準備、家計の管理などに支障をきたす。
  ・日常生活では介助を要しないが、社会生活では支障をきたす。
   (この時期になって家族が気づき、病院を受診することが多い)




<ステージ5 中等度>  〜中期〜
     日常生活における基礎的な場面で手助けが必要
  
  ・適切な洋服を選べない、買い物が1人でできない、入浴で手助けが必要になるなど
   日常生活で自立できなくなります。
  ・自動車を適切かつ安全に運転できなくなり、事故を起こすこともある。
  ・妄想や幻覚、睡眠障害などの周辺症状が現れてくる。




<ステージ6 やや高度>  〜中期・後期〜    
     自立機能が低下し日常生活で常に介助が必要

  ・着衣、食事、入浴、トイレなどに介助が必要。
  ・服を正しく着られない、入浴が自立して行えない、失禁など。
  ・身近な人の名前や顔を忘れる。




<ステージ7 高度>  〜後期〜
     日常生活をするうえで全面的な介助が必要  

  ・歩行や着座が困難になり、寝たきりに近い状態になる。