若年性アルツハイマーと告げられて・・・。

2007年6月、父は57歳で認知症と診断されました。                        このブログは、そんな父と娘の勝手気ままな共同日記です。

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診察日2008年2月18日

診察の記録 2008/02/19 火
前回、先生に処方してもらった薬のおかげで、耳鳴りは3〜4割改善したようです。
だけど父は、満足していない様子で
先生に、もっと他に良い薬はないか聞いて
睡眠薬を調整した時のように、色々お薬を試したいと思ってるようでした。

私は、まだ薬を飲み始めたばかりだし、少しは良くなってきてるのだから
もう少し飲み続けた方がいいと思うと言いましたが
最近の父は思い込んだら、人の言葉が全く耳に入りません。


先 「変わりはないですか?」
父 「耳鳴りの方、前が10だとすると、今は3〜4くらい良くなりました」
先 「それはよかったですね〜」
父 「ええ、でも先生、人間って欲なもので・・・
   もっと良くならんもんかな〜と思いまして」
先 「一味さん、完璧に良くなることを、目指されてはいけませんよ。
   お薬は、どんなお薬でも副作用の心配もありますからね」
父 「あああ〜そうですか。じゃあ、お薬はこのままの方が・・・?」
先 「そうですね〜」
私 「今、頂いてるお薬を、このまま飲み続けてると
   もっと症状が軽くなっていくって事もありますか?」
先 「ええ、あると思います」


先生に言われると、素直に納得しているようでした。


この日、私は診察室に入った時から、
『アルツハイマー病の貼り薬の治験の案内』 の用紙が
壁に貼られているのが目に留まり、気になっていました。

私 「先生、この治験の薬もアリセプトをやめなければいけないんですか?」
先 「はい、そうです」
私 「そうですか・・・」
父 「へええ〜、貼り薬もあるんやな」
先 「一味さんの場合は、アリセプトが効いていると思いますのでね」
父 「そうですね。アリセプトは、やめる訳いきませんからね」



アリセプトがどれだけ効いているのか分からないけれど
それでも飲むのを止めたら、今の状態より確実に悪くなるのだから
よっぽど、アリセプトが体に合わない人以外、治験に参加する人なんているのかな・・。
そんな事を思い、ちょっとした好奇心から聞いてみた。

私 「こういった新しいお薬は、皆さんなかなかアリセプトを止めてまで
   試そうって方、いないんじゃないかと思いますが
   どんな方々が治験に参加されるんですか?」
先 「そうですね、まだ何もお薬を飲んだことのない状態の方
   診断を受けたばかりの方が多くなりますね」

先 「治験の薬は、今後も色々とでてきますから
   またアリセプトと併用して飲めるお薬があれば、お知らせしますね」
父 「はい!」
私 「お願いします!」


よかった!
   
アリセプトと併用して飲める薬なら
是非とも試したい!って人、たくさんいるんだろうな〜。


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