若年性アルツハイマーと告げられて・・・。

2007年6月、父は57歳で認知症と診断されました。                        このブログは、そんな父と娘の勝手気ままな共同日記です。

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診察日2009年3月2日

診察の記録 2009/04/06 月
先 「調子はどうですか?」
父 「調子は、まぁ〜いいです」
先 「そうですね、だいぶ表情も良くなりましたよね」
父 「やっぱりウツの薬が効いてるんでしょうかね?」
先 「もうだいぶ良くなっていると思うけどなぁ〜
   前は、診察に来たら、まず一番にメモを取り出して、色々おっしゃてたけど
   最近はメモを持ってこられることもなくなったし
   もちろん今も、お辛いことはあるんでしょうが自分の中で
   折り合いをつけて上手く付き合っていけるようになったんだと思いますよ」
父 「じゃあ先生、ウツの薬を止めてもいけますかね?」
先 「そうですね、いきなり止めるのはよくありませんので
   今2錠飲んでいるのを1錠に減らしてみますかね」


そう言ってウツの薬を1錠に減らすことになりました。
先生に言われるまで気づかなかったけど
確かに最近は、メモを取って先生に訴えることがなくなったし
細かい症状を訴えること事も少なくなってきました。


この日、先生は以前撮った、父のMRI画像をパソコンに出していて
先 「そろそろまた画像検査してみましょうか」
と言いました。

私 「MRI検査したときに、筆記のテストもするんですか?」
先 「あのテストは、嫌でしょう?」

と父に聞き返しました。

父 「いや、別に嫌じゃないです。してもいいです」
私 「お父さん、前よりテストの点が下がってたらショックじゃない?」
父 「もし前より点が良かったら、嬉しいし」


と答えてるのを聞いて、ああ、これが父の性格なんだなと改めて思いました。

診察の帰り、検査予約をしたのですが
混んでいて検査するのは、5月半ばになりました。


帰り際に
先 「もう1つ、お伝えしておかなければならないことがあるんです」
と言い出し・・・
先 「実は、6月一杯で、こちらの病院を辞めることになりました。
   次は何処へ行くかは、まだ決まっていないんですけど
   色々誘われていて、どこへ行くか迷っているところです」


これには、父も私も驚きました。

大学病院だから、いつまでも先生がいるとは思ってなかったのですが
まだあと1〜2年は、診てもらえるものだと思っていました。
父は、最低でもあと5年くらいは・・・と思ってたようです。


先生は、父が若年性アルツハイマー病になり、最初からお世話になってきた先生だし
何より、父が先生の事をとても気に入っているので
あと数ヶ月で、病院を辞めるのは、とても残念です。


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