若年性アルツハイマーと告げられて・・・。

2007年6月、父は57歳で認知症と診断されました。                        このブログは、そんな父と娘の勝手気ままな共同日記です。

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診察日2007年8月20日

診察の記録 2007/11/04 日
この日、父は、内科の先生に
アルツハイマー病だと診断されたことを伝えておくと言いました。

(1年前の話になりますが)
実をいうと、父は自分から直接、物忘れ外来を受診したのではありません。
まず、いつも診てもらっている内科のO先生に
 『最近、物忘れがひどい』 という事を相談しました。
すると、O先生は
 「物忘れ外来という科があって、こないだ来たばかりの良い先生がいるから
  そちらの専門の先生を紹介しますね」
と言い、今の先生を紹介してくれたのです。

あれから1年経ち、アルツハイマー病だと分かったのは
O先生のおかげでもあるから、一度キチンと報告しておきたいとの事でした。

父 「実は、こないだアルツハイマー病だと診断されたんです」
先生「そうなんですか?」

とあまり驚いてない様子。

父 「あれ? 私、先生に言いましたっけ?」
と、ニガ笑いしながら聞き返すと

先生「あっ、えっええっと?
   前に、ちらっと聞いたような気がしたんだけど・・・
   でも、もしかしたら私の勘違いかな・・・
   精神科の先生から聞いたんだったかな・・・
   いやまてよ、一味さんのカルテに書かれてたのを、たまたま見たんだったかな・・・
   一味さんからは、聞いてなかったですね。私の勘違いです。」
   
と、しどろもどろな様子(笑)

診察が終わり
私 「先生、すごいあせって、一生懸命ごまかそうとしてたけど
   あの様子は、病気の事を知ってたな」
父 「うん、お父さんもそう思った。お父さん、前に言ってたんやな多分。
   さすがに、あの先生の喋り方は、お父さんでもウソって分かったわ(笑)」
私 「でも、ええ先生やな?。ウソが下手やけど(笑)」


精神科の先生が、父の病気の事を口外するとは思えないし
診察カルテをいちいち見るほど、O先生も暇じゃないだろうし。
O先生は、父が傷つかないように、気を使ってくれたんだなと思いました。

?????????????????????????????????????
続いて、精神科です。

これまで、父は “調子はどうですか?” という先生の言葉に対して
“おかげさまで” と、軽く答えていましたが
前回の診察後から
もしかしたら、先生は本当に 『調子がいい』 と勘違いしているかもしれない!
と、ひどく気にするようになっていました。

なので、これまでを振り返って思いついた事や、毎日の生活で気づいた症状などを
父自身が、メモしていき
そして診察前日に、弟がそのメモ書きを
分かりやすくまとめ書き直して、先生に渡そうということになりました。


診察室に入ると、いつものように先生は
先生「調子はどうですか?」 と聞いてきました。

父は、待ってましたとばかりに
父 「実は先生、先生がいつも “調子はどうですか” って聞いてくるのを
   今まで私は、挨拶みたいなものだと思ってたんです。
   だからいつも “おかげさまで” と答えてたんですけど
   この間、娘や息子に
   『先生は、お父さんの頭や体の調子聞いてきてるんや』 と言われまして
   実際は、どうだったのかなぁ?と思って・・・
   それで、病気の事で聞かれてたんなら
   まぁ、調子は悪くないんですけど、色々と症状はあるもので・・・」


先生は笑いながら
先生「そんなに気にしなくていいんですよ?(笑) 
    それで、どうなんですか?」
父 「書いておかないと忘れるのでメモして、息子にまとめてもらいました」

と言って、用意していた紙を先生に渡しました。


★父がメモした文章を元に、簡単にまとめたもの

・日常生活
  仏壇の供え物を変える日を間違えた
  ゆで卵を作るのを失敗してショックを受けた(7/17)
  (昔からよく作っていたが、今まで失敗したことはなかった)
  いろんな事に対して意欲がなく面倒くさい (散歩、読書、麻雀、友人への電話)
   
・金銭面 
  お金の計算、やり取りを間違う
  (ガス代の集金、歯医者の支払い、買い物)
  スーパーのレジで、店員にお金が足りないと言われてパニックになる
  いくら足りないのかが分からず、何回も小銭をだして
  3回目でやっと金額が合う (最近で一番ショックだった)

・難しい話や議論、長時間の会話が苦手
  生命保険の話 (息子に任せた) 
  お客さんとの難しい会話 (政治の話など)
  息子との口喧嘩
  一方的に合間なく喋られると、気分が悪くなったりイライラする(実の兄)

・親しい友人との間でトラブル
  言った言わないの話でトラブル
  会話がずれてると指摘された
  被害妄想があると言われた

・仕事上のミス 
  新しいお客さんの名前が覚えられない
  新しい機械の使い方を覚えられない (紙に書いている)
  接客以外の事ができない (経営は息子にまかせるようになった)
  時々、息子が用事で外出すると不安。1人で店番するのが怖い
  しばらくしていなかった仕事のやり方を忘れた
  仕事の順序を間違えた
  仕事の電話をとったが、電話に出た事を忘れていた
  間違った記憶を作ってしまう
  (お客のWさんは、自分の中では、息子が接客したと記憶していた
   息子が仕事していた場面まで、頭に浮かんできたのだが
   データを確認すると実際は、息子ではなく自分が接客していた)

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