若年性アルツハイマーと告げられて・・・。

2007年6月、父は57歳で認知症と診断されました。                        このブログは、そんな父と娘の勝手気ままな共同日記です。

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診察日2008年2月4日

診察の記録 2008/02/08 金
父は以前(4、5年前)から、耳鳴りの症状がでていたのですが
去年あたりから、だんだんとひどくなってきていると言っていました。

先日、弟から聞いた話だと
ある日、用事があったので父に店番を頼んだ。
用事を終えて、店に戻ると
ピーーーッ と電池の充電が切れたときに鳴る、不愉快な高音が聞こえていた。
それなのに、父は平気な顔しているので
弟 「お父さん、今なっている音、聞こえてないん?」 と聞いてみた。
父 「え?なんの音?聞こえんよ」 と答えた。

で、弟は私に
弟 「お父さん、結構耳鳴りひどいと思うわ。
   店に入ったとたん、ピーーッって誰でも分かるくらいの音が鳴ってたのに
   あの音が気づいてないんやったら、それ以上に耳鳴りの音が大きいってことやろ。
   そんな音が一日中鳴ってるんやったら、さすがにかわいそうや」

と言ってきました。


今まで父は 『耳鳴りがひどい』 と言いながらも
「また、耳鼻科行くことあったら、そのついでに診てもらう」 と言っていたので
私も弟も、それほど、ひどくないものだと思っていました。

ですが、弟から話を聞いて私も “そんなに耳鳴りひどかったのか!” と
父が、かわいそうになってきました。
そしてふと 『周りが背中を押してやらなきゃいけない』 と言っていた
精神科の先生の言葉が浮かんだので

私 「どうせいつも病院行ってるんやから、また今度って後回しにしないで
   今度病院行った時、ついでに耳鼻科も診てもらったらええやん」
父 「うん・・・そうやな、じゃあ今度行った時みてもらおうか」 
  

そんな訳で今回は、精神科と耳鼻科で診てもらうことになりました。

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精神科の診察後に、耳鼻科で診てもらう段取りをしたのですが

耳鼻科の受付から 
「すぐに診察できるので、先に耳鼻科にきてほしい」 と連絡が入り
予定を変更して、先に耳鼻科に行きました。

耳鼻科では
・父の年齢(58歳)の割には、少し聴力の低下が進んでいる。65歳の人並の聴力。
・5年前、耳の検査をした時から、耳の聞こえの数値が少し低かった。
・薬については、デパスを処方しようかと思ったが、既に内科で処方されているし
 睡眠薬を飲んでいるおかげで、夜眠れないということもないようなので
 これ以上、耳鼻科のほうで出す薬はない。
・耳鳴りがひどくて生活に困るようなら、これより先は補聴器をつける他ない。

という内容の事を言われました。

私 「耳鳴り自体に効く薬っていうのは、ないんですか?」
先 「ないです」
私 「耳鳴りの原因は、アルツハイマー病からきている可能性もあると言われたのですが」
先 (5年前の検査の記録を見せながら)
  「それはないです。この数値の下がり方は、老化が原因です」


父の担当の先生は一応、教授なのですが・・・
私は初対面ですが、正直あまり信頼できないように感じました。

耳鳴りに効く薬はないって・・・本当なのか!?
5年前のデータだけで判断して、今回は検査もしなかったくせに
どうしてハッキリ老化だと言い切れるのか?


そんな事を疑問に思いながら、次は精神科の方に行きました。

父 「先に耳鼻科の方に行ってたので、先生、遅くなってすみません」
先 「いえいえ、どうですか?調子は」
父 「調子はいいんですけど、えっと・・なんか物事がつながらない感じはあります。
   それと今、前から耳鳴りがひどかったので耳鼻科に行ってきたんですけど」
私 「耳鼻科では 『出せる薬はない、これより先は補聴器つけるしかない』 と
   言われたんですが、やっぱり耳鳴りに効く薬ってないんでしょうか?
   だんだんひどくなってきているようだし
   できることなら耳鳴りが少しでも、おさまってくれたほうがいいんですけど・・・
   (父に向かって) お父さんも、マシになったほうがええやろ!?」
父 「そりゃあ、その方がええけど
   補聴器って言われたから、もうあきらめるしかないって思ったわ(苦笑)」


すると先生は、しばらくの間
少し悩んだ様子で、本を取り出して読んだり、PCでなにかを調べたりしていました。
  
結構、長い沈黙だったので
「お薬なければもういいです」 と言いそうになったけど
こちらから聞いておいて 「もういいです」 と言うのは失礼かなと思い
黙って先生の返事を待っていました。

先 「う??ん。なかなか、ピッタリ当てはまりそうなお薬はないですね。
   耳鳴りのお薬、あるのはあるんですけど。
   耳鼻科の先生が出されなかったのは、あまり意味がないからなのかな・・。
   どうしようかな・・。とりあえず、リーゼというお薬を出してみようかな」
私 「効果あったらええな、お父さん」
父 「うんうん!」


と少し嬉しそう。

先 「1日2回、朝夕食後に飲むように出しておきますが
   もし眠気がひどかったりするようなら、1日1回夕食後だけにしたり
   半分に割って飲んだりと、ご自分で調節して飲まれて下さいね」
私 「何日くらい飲んでれば、効果があるかないか分かりますか?」
先 「だいたい1週間飲んでみれば、分かると思います」



先 「他は何かありませんか?」
父 「実は、こないだの病院の帰り、薬局に 『イチョウ葉のエキス』 を買いに
   行ったんですけど、商品のウラに、お医者さんに相談してから飲むようにして下さい
   と書いてあったので、先生に相談しようと思いまして・・・
   まぁ、気休め程度にと、思っているんですがどうでしょうか?」
先 「いいと思いますよ。日本では健康食品という扱いですが
   ヨーロッパなどでは、積極的に使われていますし
   いくつかの研究結果で、効果があったという報告もありますしね」
父 「そうなんですか」
先 「ただ、効果があるかないかっていうのは何とも言えませんけどね(笑)」

先生の反応が良かったので、父も私も安心しました。


ふと時計をみると、13時30分過ぎてたので
私 「先生、もう食事はすまされたんですか?」
先 「いえ、まだです」
私 「父が、耳鼻科に先に行ったことを気にしていて
   先生が、まだ食事してないんやったら、気の毒やって言ってたものですから」
先 「いえいえ気になさらずに。この仕事していると、いつも遅くなりますので」
父 「どうせなら、先に食べててくれたらええのにって言うてたんです(笑)」
先 「いつも14時過ぎて、食べるから大丈夫ですよ(ニコリ)」


帰り際に
先 「耳鳴りの方は、とりあえず今日出すお薬を試してもらって
   また私の方も、他になにか良い薬がないか調べてみますので」



耳鳴りに関しては、専門じゃないのに。
それなのに先生が 『また私も調べてみる』 と言ってくれて嬉しかったです。


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